太陽光発電の発電と使用できる電気

省エネと言えば、太陽光発電はその代表と言っても過言ではありません。今や太陽光発電は私たちの生活に密着していて、ソーラーパネルを取り付けた住宅も珍しくなくなりました。太陽光発電が身近になったことは、省エネにつながるだけでなく、二酸化炭素(CO2)の削減にも大きく影響しています。今回は、太陽光発電について発電の仕組みと使用できる電気を紹介していきます。

まず、太陽光以外の発電について簡単にお話をします。電気は、スプリング状になった電線(コイル)に磁石を近づけたり、話したりすることで発電をします。この時の磁石を動かす役割をするのが、火力、水力、原子力になります。しかし、太陽光発電はこれらの発電方法とは、全く異なった方法で発電をしています。

太陽光発電は、太陽光を電気に変換する部品(半導体)に光を当てることで電気を作ります。従来の発電設備に比べるとクリーンに発電をすることができるのです。しかし、ソーラーパネル一枚の発電量は100W電球2つ程度の発電量しかないため、複数枚設置しないと期待した発電量が得られません。

太陽光発電は、光の強さによって発電量がかわります。強い光が得られれば、発電量が大きくなります。一年で見ると日差しの強い8月と昼と夜の寒暖差のある5月が最も効率よく発電します。しかし、秋から冬にかけては、この6割程度まで発電量が落ちてしまいます。

ここまで、太陽光発電について説明してきましたが、太陽光発電で発電した電気は、そのままでは使用することが出来ません。太陽光発電した電気を住宅用の電気に変える必要があるからです。太陽光で発電した電気は乾電池などと同じような直流と呼ばれる電気が作られます。しかし、住宅用の電気は交流が使われています。

つまり、太陽光で発電した直流と住宅用の交流に変えるために、専用の設備が必要になるのです。この専用設備にも電気を使い、残った電気を日々の生活に使うことができます。とはいえ、専用設備に使われる電気は10W程度なので、さほど気にする必要はありません。

今回は、太陽光発電の発電のしくみと作らる電気についてお話ししましたが、太陽光発電はどこでも発電できる身近な発電設備です。今後はより発電量の高いソーラーパネルも作られていきますので、電気代を抑えるなら引き続き目が離せない設備でもあります。

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